日産自動車決算発表!期末配当は無配に... これからどうする?
今回は株のお話。
先日2/13(木)
日産自動車の2019年度第3四半期及び2019年度第3四半期累計(9ヵ月)決算が発表されました。
くわしくはこちら↓(日産自動車㈱決算発表)
https://www.nissan-global.com/JP/IR/FINANCIAL/
ざっくり見ると...
売上高:7兆5,073億円(前年度比:-12.5%)
連結営業利益:543 億円(前年度比:-82.7%)
売上高営業利益率:0.7%(前年度比:-3.0ポイント)
経常利益:1,414億円(前年度比:-70.0%)
当期純利益:393億円(前年度比:-87.6%)
と2018年度と比べ大幅なマイナス...
更に最大のメリットであった配当金も、前回の中間配当では下がって一株10円になり、今回の決算にて、期末配当は無配という発表がされています。
高配当株として長期保有を考えていた株主にとってはかなり厳しい状況です。
投資したのに配当金がもらえないのですから...
当然のごとく、見切りをつけた株主が殺到し、翌日2/14にはスタートから特売りの入る大幅な下落を起こし、最終的に、513.7円(前日比-54.8円、-9.64%)で終了しました。
正直私も高配当長期保有株として持っていたため、損しているので、手放したいと思い、当日仕事前に指値売り注文入れましたが、時すでに遅し...
指値よりも下落してしまい、売りことができませんでした...
私の場合、1口しか持っていないし、比較的安い価格で取得していたので、そこまで被害はないですが結構含み損になったので正直地味に痛いです...
高配当銘柄には理由がある。
業績に問題ない会社ならいいですが、今回のカルロス・ゴーンさんの件、西川前社長の件など、企業体質について色々問題が露呈した結果もあります。
更に中国から始まった新型肺炎の影響で生産・売上にも影響と、かなり痛い状況でもあります。
今回の件で、株を購入する際には、入念に企業情報・業績などチェックして手を出すべきと痛感しました。
来週からの状況をみて、損切りするか、保有塩漬けにするか検討したいと思います。
他に保有している国内銘柄についても、含み損が進行して正直つらい状況です。
焦っても先の状況はわからない。
経済状況はどう動くかわからないし、国内株についてはホールドのまま維持し静観。
このままマイナス状況が続くわけでもないと思うので、様子見しようと思います。
その間は、比較的好調な米国株式に投資していこうと思います。
SPYD・VYM・HDVなどのETFであれば、比較的高い利回りで、安定した資産が確保できると思いますので、少しづつ投資していく予定です。
今回はここまで
正直、現在仕事の経営状況の悪化などもあり、これから先、どう収益を確保していこうか厳しい状況ではありますが、ブログを通して発信しながら、自由になるために色々挑戦していこうと思います!