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JT株と米国株VOO配当が入りました!気になる配当利回りは?

3月になり、保有している株の配当金が入ってきました!

 

今月は

国内株:JT(日本たばこ産業)

海外株:VOO(バンガードS&P500 ETF)

の配当金です!

 

コロナショックで日々資産が減っていく中で配当金による収益。

微々たるものですが嬉しいプラスです。

今回はそんな配当の入った銘柄の利回りについてまとめようと思います!

 

JT株配当金について

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 今回の配当金は2019年度期末配当です。

今回の配当金は1株77円

3/22現在の暴落している株価、¥1905で配当利回りを計算すると...

77÷1905×100(%)≒4.04%

半期分の利回りで4%を超えています。

かなりの配当率です。

しかし、私の平均取得単価で計算すると...

77÷2501.94×100(%)≒3.08%

 1%下がってしまいますが、それでも利回りはかなり高いです。

 

更に配当時に発表されている2020年度の配当金予定について見てみると...

JT配当金情報(公式)

https://www.jti.co.jp/investors/finance/yield/index.html

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2012年から連続増配を続けてきた配当金ですが、2020年度は2019年と変わらずの増配無しの発表がされています。

それでも年間1株トータル¥154円の配当

現在の株価で計算すると、

154÷1905×100(%)=8.08%

の年間利回りとなります。

私の投資額で利回り計算の場合、

154÷2501.94×100(%)≒6.16%

 

今年度は増配は無かったものの、配当利回りとしてはかなり高いです。

 

問題なのは、今後の業績ですね。

基幹のたばこ販売事業については国内市場は禁煙の方向に進んでいるため喫煙者は減っています。

事業報告としては、調整後営業利益:前年度比マイナス10.4%と減少...

とは言っても、海外へのたばこ事業については

調整後営業利益利益:前年度比プラス10.7%

メインの海外たばこ事業については利益が上がっているようです。

また、たばこ以外の事業においても、

医療事業、加工食品事業については、それぞれ...

医療事業調整後営業利益:マイナス43.9%

加工食品事業:調整後営業利益:プラス31.8%

となっています。

トータルとしては若干マイナスではあるものの、事業のそれほど悪化はしていないかと思います。

 

引き続き株としては所有して、下落相場の買い時を見定めて追加購入し、平均取得単価を下げ、株価回復時に資産価値としてプラスになるよう投資していこうと思います!

(とは言ってもたばこ株一点集中ではバランスが悪いので程々に投資しますが...)

 

②VOO配当金について

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続いてVOO(バンガードS&P500 ETF)の配当金についてです。

今年から投資を開始した米国株ですが、早速配当金が入りました。

気になる配当金は...

1株:$1.178

海外株なので、ドルで配当金が支払われます。

3/22時点の為替レートで円換算すると、約130.6円となります。

 

現在株価($210.74)で計算すると...

1.178÷210.74×100(%)≒0.56%

となります。

私の取得単価で計算すると...

1.178÷305.56×100(%)≒0.39%

VOOなど海外株ETFは年4回の配当のなるため、年間配当利回りで考えると...

現在株価($210.74)で計算すると...

1.178×4÷210.74×100(%)≒2.24%

(※楽天証券で調べると、1株$6.74 利回り3.06% 上がったのかな?)

私の取得単価ですと...

1.178×4÷305.56×100(%)≒1.54%

となります。

配当利回りとしては低いものの、ETFとしてのセクター分散割合は米国企業のほとんど

AmazonAppleMicrosoftなどのテクノロジー関係から不動産、生活必需品、ヘルスケアなど米国株式指数S&P500の銘柄へ分散されているため、安定性は高いです。

また、過去のデータから見ても、ここ10年毎年増配を続けています。

 

↓VOO((バンガードS&P500 ETF)情報

https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0968/equity/overview/us

 

米国株ですと、現地の税率10%と、日本国内の税率約20%が引かれ、2重化税となってしまいますが、成長性が高い企業の分散投資と成長性を考えると長期保有資産として持っておいて損ではないと思います。

(NISA口座を活用すれば、国内税引きを無くして収益を上げることもできます!)

 

こちらも暴落相場の下げ止まりを見計らって、追加投資を続けていこうと考えています。

 

10年に1度くらいの暴落相場となっている現状ですが、超長期的に見て、きちんと考えて投資すれば、将来的には持っているだけでお金を生んでくれる資産になります。

 

ある意味、今の暴落相場は将来資産として成長する株を安く買えるバーゲンセール相場になると思いますので、まだ投資をしたことがない方は、これを機に株式投資を始めて見るのもいいかと思います。

↓国内株であれば、少額で初めて学んでみるのも良いと思いますので、1株から買えるSBIネオモバイル証券もおすすめです。

今回のお話はここまで。

 今後も投資情報や資産を増やす方法について発信していこうと思います。