SPYDの配当金が入りました!気になる利回りと今後の投資は?
今回はコツコツ投資を始めた米国株ETF
SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)の配当金が入ったので、気になる配当利回りと今後の投資方向性について話そうかと思います。
①SPYD配当金利回りは?
今回の配当金は...
1株:$0.396187
2020/3/28現在の1株単価で利回り計算すると...
$0.396187÷$24.85×100(%)≒1.594%
SPYDは年4回配当なので、1年分で計算すると…
1.594×4回≒6.377%
株価暴落の影響で、今まで約4%くらいだった利回りがなんと6%以上に跳ね上がっています!
とは言うものの、わたしが取得したのは、暴落前なので、取得単価で計算すると...
$0.396187÷$34.9068×100(%)≒1.134%
年利回りだと...
1.134×4回≒4.540%
現在単価よりは利回りが低くなってしまうものの、それでも約4.5%
かなり高い利回り率ですね!
カンタンに説明すれば、
100万円SPYDに投資したら、年間45400円収益が出るということです。
今現在の単価で言ったら、年間63770円の収益。
何もしなくてもこれだけのお金が入る。かなりお得ですね!
(とは言っても米国現地税で10%・日本国で税金20.315%引かれた金額が配当になります。NISA口座なら、日本の税金分20.315%は非課税になるので、節税できます。)
今後の長期投資銘柄としてはホールドし続けたいところです。
②今後の投資方向性について
さて、今後の投資方向性についてですが...
とりあえず、今現在の不安定な状況では、一旦投資を少し控えようと考えています。
毎日、経済対策が発表されると爆上がりしたり、感染報告が出ると一気に下がったりと全く読めない状況が続いているため、リスクが大きいと言うのが理由です。
状況が落ち着いて、底値に到達したなと判断したら、追加購入していこうと思います!
底値で安く買って平均取得単価を下げれば、回復したときに株自体の利益+配当金収益の資産としてのリターンが大きくなりますからね!
米国ETF、特にSPYD投資の良いところは、
1,単体の企業株と違って、様々な業種の株を分散して取得できる
2,SPYDについては、配当利回りが4%以上になるよう企業の配分を自動調整してくれる。
3,経費率(分散してくれる投資会社の運用費用)が0.07%と低いのでコストを抑えられる。
4,米国株指数:S&P500連動高配当銘柄に絞っている
ということです。
私のように、サラリーマンをしながら投資を始めようと思っている人には、毎日株価見ている余裕が無いから難しいと考えている人も居ますが、ETFであれば、コツコツ積立投資をすることで、ほっといても勝手にお金が入る仕組みを簡単に作ることができます。
景気が後退気、不況に進んでいる今こそ、投資を始めて見るのもよいのではないでしょうか?
これからの人生をもっと豊かに、楽にしたいと思っているかたは、スタートしてみるのをおすすめします。
始めようと思ったら下の証券会社のリンクから証券口座を作ってスタートしてみてください。
どこの証券会社を使ったらいいかは人によって違うと思いますので、自分のスタイルに応じて検討してみてください!
国内・米国株を始めてみたいと思ったら...
老舗の野村證券もありですね。
投資に回せる資金が少ないという方は、日本国内株のみになってしまいますが、1株から買えるSBIネオモバイル証券も良いかと思います。
今回はここまで。
今後もこれからの人生に有益な情報を発信していこうと思います。