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コスパ最強スマホ OPPO Reno A 2ヶ月使用レビュー

今日は格安SIMスマホのレビューです。

 

昨年11月に購入したSIMフリースマホ

OPPO Reno A」について、使用から約2ヶ月経過したので、使用感などレビューしたいと思います。

 

なぜ格安SIMを持つようになったか?

現在スマホ2台持ち状態なのですが、理由としては、

①メインで使っているキャリアスマホ(ドコモ)の料金が高い

②料金を見直し、プラン変更による容量制限と、2年分割で支払った本体代が12月で支払い完了になったので料金が安くなった。

③基本料とデータ量が下がったので、既存のキャリアスマホは通話・連絡用として、格安SIMスマホはデータ量も多いので、ゲーム・ネットサーフィンなどエンタメ用として使用しようと考えたこと

④今までゲーム用で使っていたタブレットが旧式のため、ゲームするにはスペック不足になっていたこと

 

以上が理由です。

 

格安SIMスマホを選定する中で、どこの会社、機種にするか

条件として、

①ゲームもそこそこできるミドルハイスペック

②でも機種代・使用料金は抑えたい

ということで、購入当時発表されたなかで話題になっていた「OPPO Reno A」を選択

また、生活費のほとんどを楽天カードで支払っていたため、ポイント払いもできる楽天モバイル(ドコモ回線)で契約することにしました。

私の場合、スーパーホーダイ通常¥1480のところ、すでにダイヤモンド会員なので、月々¥980で済むことと、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)をうまく活用することで、ポイントが貯まり実質基本料無料で使えることが最大のメリットです。

俗に言う、楽天経済圏というやつです。

 

各社から同機種の販売はされてましたが、楽天のみストレージが通常の64GBではなく128GBで同価格販売されていたのも理由です。かなりお得ですね。

 

まずはスペック

すでに発売当初からいろんな方がYou Tubeなどでレビューしているので細かいことは他の方のレビューも参考にしてみてください。

↓メーカー公式サイトリンク

https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno-a/

 

OS: ColorOS 6(Android 9ベース)
CPU: Qualcomm SDM710
GPU: Adreno 616
バッテリー: 3600 mAh
RAM: 6GB
ストレージ: 128GB
アウトカメラ: 1600万画素 + 200万画素
インカメラ: 2500万画素
画面サイズ:6.4インチ
解像度: 2340 x 1080 ピクセル
カラー: 1600万色
価格帯:¥38800(2020/1/5現在楽天モバイル価格)
 
スペックだけ見るとなかなかハイスペックです。
画面も有機ELで綺麗、サイズも6.4インチと大画面です。
また、最近では廃止されつつあるイヤホンジャックも搭載されています。
個人的には音ゲーをするため、Bluetooth接続だと音ズレがしてしまうため、有線でイヤホンが使えるのはありがたいです。
外観もしっかりしていて、ちょっと高級感があるもの良いですね。
 
カメラについては、アウトカメラ2つ、インカメラ1つの構成。
アウトカメラ2つの片方はポートレート機能を持っているので、たぶん距離測定用かと思われます。
通常のスマホと違う特徴として、インカメラのほうが画素数が高いです。
また、インカメラでは標準化カメラアプリで美顔補正機能がついているので、自撮りに特化していることがわかります。
バッテリーについても、3600 mAhあるので、状況によっては2日間くらい充電無しで十分使えます。
 
↓製品外観(カラーはブルー)

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この機種の特徴は、AndroidカスタムのOPPO社独自OS「color OS 6」搭載ということ

ベースはAndroid9にOPPO独自の機能が加えられています。

初期設定の使用感はiPhone風になっていますが、設定変更で通常のAndroid風に変更することも可能です。

iPhoneから乗り換えの方でも、違和感無く使用できるのではないでしょうか。

 

私はAndroid派なので変更して使っていますが、通常のAndroidOSと大差ない使用感で使用できています。

デメリットとしては独自OSのため、Androidアップデートがあるかどうかということ

現状colorOS6の改良アップデートはありますが、Android10のメジャーアップデートがあった場合、対応されるかは微妙なところです。

 

独自機能として、ゲームブースト機能があります。

これは、ゲーム中、CPUとメモリの使用量割当をゲームに集中させたり、ゲーム中の通知表示を止めてくれたりします。

ゲーム中通知が入って邪魔されるのを防げるので、これはありがたいです。

 

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ゲームブーストアプリ画面

 

他にも独自機能として、画面分割機能があります。

上下2画面に分割して、別アプリの画面を同時表示することができます。

例えば、You Tubeなど動画を見ながら、ブラウザで調べ物をしたりするときに便利かもしれません。

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画面分割表示

最後に性能を比較するためにベンチマークテストでスペックを確認しました。

使用アプリは「antutu benchmark V8.0.2-OB」です。

比較対象として、メインで使っている、SHARP Aquos R SH-03J(2年前のハイエンドモデル)と比較します。

 

SHARP Aquos R (SH-03J)ベンチ結果スコア

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OPPO Reno A ベンチ結果スコア

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結果は

SHARP Aquos R (SH-03J):188839

OPPO Reno A:188012

でした。

2年前のハイエンドモデルとスペックはほぼ同等という結果に…

技術の進化はすごいですね…

SH-03J購入価格¥3067×24回=¥86568

当時これくらい高かったのに、2年で同等スペックが半額以下で買えてしまうとは恐ろしいですね。もうReno Aメインにして1台でも十分かと思っちゃいます。

 

しかし、格安SIM(MVNO)の弊害として、時間帯や状況によっては通信速度が下がってしまうことや、大手キャリア(MNO)の提供するFree Wi-Fiスポットが使えないなどデメリットもあるので、しばらくは2台体制でいこうと思います。

(とは言っても、ネットサーフィンやSNS見るくらいなら十分な通信速度は出ています)

 

今回のレビューが購入検討されている方の参考になればと思います。

購入を考えている方は、ブログに貼られているリンクから購入していただけると幸いです。